大井町

  • 2010/09/25(土) 23:51:11

 ま、療育とは関係ない話です
(最近堅い/やたらと長文な 内容が多い気がして..)


 本日はアド街で大井町、でした
http://www.tv-tokyo.co.jp/adomachi/100925/index.html
 ここ数年は仕事やその他の理由で一度でも行った場所であれば、
極力観るようにしています
(ここ数年中で、戸越銀座/武蔵小山/中延、最近でも立会川等があったような..)

 一応これも私の..
気を抜くと超パターン化/孤立した生活を送ってしまう
病への対策としての
「生活圏を拡げるプロジェクト」の一貫なのであり、
(数年前、何の気なしに手に取ったアトウッドのアスペルガー本
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF-%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%BC%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4%E2%80%95%E8%A6%AA%E3%81%A8%E5%B0%82%E9%96%80%E5%AE%B6%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB-%E3%83%88%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%88%E3%82%A6%E3%83%83%E3%83%89/dp/4487761735
 を読んだ際、そこに述べられていた
 ”成人のアスペルガーの日常”とやらを目にして..
 血の気が引きました(笑) 
 どういう理由で引いたのかは敢えて述べませんけど)

 そういう意味では「ここ知っている!」とかいうよりは、
ここ面白そう/美味しそう、行ってみよう!という場所を探すために、
…結構真面目に、観るのです。


 大井町は..
私が品川区内で仕事を始めた当初、最初に通った街です。
規模もなんか適当な感じで(笑)
少なくともお高くとまった感じは一切ないし(笑)
適度に雑然としていて..結構好きです。

 とはいえ大井町は武蔵小山の商店街と並び、
”完全には気を抜けない場所”ではあるのです。
実際ヨーカードー内では、
かなりの確率で知っている顔があるので。
(ま、今後は順当に減っていくし、
 私も(有難いことに)順当に忘れていくので..
 一番困るのは元ケースだ!とは認識し、
 相手にも気づかれたけど、でも相手の名前が出てこないとき)


 以前は児童学園に(大概は就学相談関係だった)行く際に寄って
ぼーっとしていたモスバーガーも、
駅付近にあったよさげな玩具店も
結構通りがけに立ち寄っていた
阪急のブックオフ/ハードオフも今はなく、少々寂しいですが..
(とはいえ来年には阪急も再開。
 クリップ開始時に休止を悔やんだものですが..時間の流れは速い!)

 本屋は多くて、有難いですね。
比較的近距離範囲に5軒はあるので、偶に買いに行きます。
(まぁ毎日池袋の巨大書店に立ち寄れる現状では、
 品揃えには不満はあるのですが..)
 
 今回メインで紹介されていた東小路や平和小路は..
酒をほぼ飲まずタバコ嫌いの私には、やっぱり無関係な気が..
 
 食事先は..クリップ開始以降は(上記プロジェクトに関連して)、
時間ができた際にはなるべく意識して外出して外の空気に触れ、
いろいろな場所で食べるように!していたのですが..
やっぱり私が行くようなとこは
なかなか取りあげられないのですね(笑)

 それでも結構パターンを超えられない(笑)私としては、
駅近辺だと
・丸八(とんかつ)
・プロヴァンス(洋食)
・ハピネス(三つ又付近 喫茶)
・ミカサ(洋食)
・とよや(仙台坂 ラーメン)
などに..それぞれ偶に、行きます。
他にもいろいろ行ってはみているのですが、
通っている/通いそうなのはこんな感じ
(*今気づいたけど、洋食が好き..なのか?)

↑しかし..大部分が喫煙可の場所なのだよなぁ.. 
アトレだとランチタイム全禁煙なので、助かるのですが。
 
 いろんな意味で有名なブルドックは..行けない。
某番組等で「汚い」とかいうイメージがつくと..
なかなか思い切れないようです。


 西大井が採り上げられる日は..来るのでしょうかね(笑)
まぁ私は意外に最初っから、西大井の佇まいは好きなのですけど。
 駅前の中華は結構美味しいし。

大井町イメージ

合宿? / 保護者とのやりとり

  • 2010/09/19(日) 23:41:14

 クリップにおける合宿?が、(多分)無事に、終了しました。

・参加人数は昨年時(27)よりやや少な目の22名
・実施場所が、ここ数年行ってきた場所とは異なる新規の場所

 などの変更点はありましたが、
子どもたちの動きやそれらへの基本的な感想については、
実際のところこれまでのものと大差ありません。
(*まぁ前の職場から数えて6回目となる今回は..
 終盤に”前代未聞”と称してもよい大変な事態も生じたり、
 勿論細かく見ればいろいろと特徴的な出来事はあったのですけど)

 とはいえ!

 …合宿という場で行われる夜の懇親会は、
本当に本当に貴重な機会なのであるなと、
今回は特に!確認することができたのです。

 その種の場面で、
10人を超える成人参加者のひととひとのやりとりが
真に上手く噛み合い、有効に機能するには..
実際にはいろいろと「微妙な」要素が絡み合う必要があるのですが、
(それはなんというか..「全員が一丸となって協力する」といった
 前向きなベクトル/方向性とは、
 ちょっとニュアンスの異なるもののような気がします。
 例えば適量の邪気や稚気、ちょっとした闘争心のような、
 通常の議論には不必要/避けるべきものも、そこに含まれていたりすると..
 何か、面白いことが生じるのかもしれません)
 
 その結果として今回はその場に在った参加者の多くが
「…上手くいった!」と感じられるような、
様々な興味深いやりとりがその活動中に続出し、
少なくとも私にとっては、非常に刺激的で有意義なひと時となったのです。

 というわけで、
お泊り会やクリップのその他の活動ではどうしても得られない!
「合宿」という活動固有の最大の意義は、
「保護者の方と当方指導側との長時間の交流」なのだと
改めて思った次第。

 今回は特にこれに加え、
これまでになく多くのお父さんの参加を得て..
これもとてもよかった、と思うのです。

 私は仕事上基本的には「お母さん」なり女性とやりとりをする機会が多く、
その中で「それなりに有効な」(相談の)方法論を身につけているのですが、
一方でお父さん/男性は、
我が子の療育?に関わる状況をどう思っているのか?どう感じているのか?
…これらについて新たな知見を得つつ考察を加えることもでき、
(例えば同じテーマを扱うにも、すんごく異なるアプローチを示す
 お父さんとお父さんとの意見交換なりやりとりを目にしたりして..)
そういった意味でも今回の合宿は、意義深いものだと思いました。

 そしてその種の指導側の思いと同じく、
参加側としても指導側の感じ方、考え方の..
中でも最も濃いぃぃ部分に、まぁイヤというほど(笑) 触れることができ、
更にそのやりとりを踏まえた上で
翌日の指導側と子どもとのやりとりを観察することができるということで。
そこから指導上の効果(=指導側が純粋に子どもに対してのみ与える影響)
というものを時に遥かに凌ぐ、
深い意味合いが生じることも、あるのではないかと思っています。


 その活動に関わる誰もが、
時間も体力も気力も膨大に消費しつつ臨む羽目になる!のが
当方で例年実施される合宿であるのですが..
(*グループ/お泊まり会その他クリップの他の活動と比較しても
 その消費されるエネルギーの量は半端ではありません。
 終了後の反省会で周囲から指摘されるまで
 自分自身気づいていなかったのですが、
 私は合宿直前は..結構ぶっ壊れた文章を書いたり
 周囲にメールを送ったりしていたようです。
 「洗髪」という語を「先発」と誤変換していたことに今更気づき、
 先ほど結構笑いました..)
参加側/指導側ともに、
そこにかけたものを超える何がしかを身につけて終えることが
(これまでも..或いは今回は特に!)できていたように、思います。

 ひととひととが本気でぶつかり合うことは..
やっぱり「エネルギーの要る」行為です。
真面目な話、私も歳を重ねるごとに、
じわじわとそれを行っていく気力体力が削がれている気が..
しないでもないのですが(笑)
 でもその真剣なやりとり/ぶつかり合いで鍛えられ、洗練される部分は..
自分の中には確実に、あると思うのです。
多分それは「本気で参加した」保護者の方たちの中にも..


 同じ時間を費やすのであれば、本気で取り組んだ方がよい

 至極当たり前のことですが、
いろいろなひとと接していてそれを思うことは..最近多いのです。


 なもので今回は..
一仕事終えてみたところで、実に気持ちが良い!
 「何かをやり遂げた!」という気分でいられるのです。

 当たり前ですけど、よい仕事をした後は気分がよいですねぇ。
 (*単にハードな仕事を終えた直後で、
 しかも寝不足なのでハイになっているだけかもしれません。念のため)


 クリップの合宿については、
その活動の基本的な方向性はあくまでも
「子どもへの指導」で終えるものでは決してなく
それに加え「保護者の方への働きかけ」の双方に対し
「均等に」向けられたものであることを念頭におきつつ、
今後とも意欲的に!実施していきたいと思う次第です。


 今回の合宿に参加して頂いた皆様、
活動にご協力頂いた皆様、
合宿直前期のややぶっ壊れた私を
(それとなく)お気遣い頂いたであろうケースの皆様、
是非とも今後合宿に参加して頂きたい皆様..

 今後とも宜しくお願い致します

明るく、広々とした室内
子どもお買い物指導タイム
鉄道博にて

デジタルな世代

  • 2010/09/09(木) 23:22:55

 課題実施中にせよその他の場面にせよ、
「自身の客観的な姿をきちんと当人に示すこと」
 の重要性については..
 これまでも何度か、ブログでも述べてきたと思います。

 なんというか、いくらしつっこく繰り返し、正論を説いても、
伝わらないことは伝わらないひとには伝わらない(笑)のです。
 そんなときに、映像や画像というものが、
その伝わらなさを吹き飛ばすような強烈なインパクトを当人に与え!
それで一気に自身の理解が進むようなことは..
 どうも私たちの想像する以上に「かなりある」ことのようなのです。

*とはいえその辺りの刺激の与え所/与え時/与え方、
 実施の見極めについては、
 かなり指導側のセンスが必要だとは思います

 私自身クリップで仕事を始めてから後なので..本当にここ数年中に!
その..時に”凄まじいほど”の効果を目にして以後、
かなり本気で、それを療育に用いる方法論を検討するようになったのですが。


 で、デジカメです。

 グループ指導や特定の活動は録画しているので、
いざとなれば後でそれを子どもに示せばよいのですが、
 それはそれとして実際に活動しているその当の場面で、
子どもの動きがよくない/よい ことを「リアルタイムで」示すには..
本当は「壁全面鏡」ってのが一番いいよなぁと思います。
バレー教室のノリですね。
 私も新しい事務所に移れるくらい事業が上手くいったら(笑)
この辺りは真っ先に検討したいと思っていますが、
今は金銭は勿論、安全性の観点からもまず無理。
 そうすると次の手は、デジカメで撮影し
即座にその様子を当人にフィードバックする、
といった感じになるのでしょう..
 
 これに関しては現実にはなかなか..そこまで動けません。
あ!と思ったときにデジカメを取りにいったのでは遅いし、
使うか分からないのにいつもデジカメをブラ下げて対応もできないし..

 
 さて。
先日、来週末に実施する合宿での活動に向け、
子どもたちにデジカメを持たせ、撮影の練習をしたのですが..
 個人的には「子ども&精密機器!」というだけで
…何かろくでもない至近の未来予測ができてしまうのですが、
実際にはどの子も結構上手に扱っていたのに、少々驚きました。
 
 まぁ..世代が違うのでしょうね。
昔は、カメラって基本難しい道具だったし、
フィルム自体デリケートなもので扱いも複雑(に見えた)だったし、
「撮ったものをその場で確認」なんて、あり得なかったので..
 基本的には本気度の高い一部の大人と本職以外には、
結構敷居の高い道具/娯楽 だったのではと思います。
(カメラってその頃は基本、大人の男の扱う道具というイメージがあります)

 デジカメは..その辺り道具として、実に素晴らしい!
私もデジカメが発売されてから、
初めて自分のカメラを手にするようになりました。
 カメラという道具の敷居が低くなったことで、
子どもがそれを扱う機会も自然に増えているのだと思います。
その道具を通じての子どもとの新しいやりとりとか..
 例えばある種の子の、優先して知覚/認識する世界を知るとか、
…いろいろな使い方を検討できるようになったのも、
純粋によいことだと思います。

 少なくとも私は、
テクノロジーの進歩は基本的にひとを自由にする方向に働く、
と信じる立場にあります。
 まぁそうじゃない例だっていろいろあるし、
とりあえず自分自身がテクノロジーの進歩に思い切り追いつけなくなったら、
また違う意見も出てくるのかもしれませんけど、ね。


 更に別の話。

 先日シライ等と、
「最近の子は、ビデオで自分を見てもなんとも思わないねぇ」
と話していました。
 私の世代だと..ビデオで映った自分を見ると、
おぉぉー!と過剰に盛り上がるか、
そうでもなければかなり精神的に..
引いてしまうものだった気がするのですが..

 私なら..自分の外見というものを客観的に見るだけで、相当に引くし
(それをいうならお泊まり会等の活動時の静止画像を見るだけでも..)
それ以上に自分の”声”を聞くと、かなり精神的に痛々しい気分になります。

*高校生くらいの頃、何かの書物で
 「”自分に聞こえる自分の声”は、
 実際に他者に聞こえるものよりもやや低く、
 潤いのある声として認識されている」
 と書かれたものを目にして、今もそういうものだよなぁと思っている

 今のお子さんたちはその辺りについても..
「撮られ慣れ」ているし、見慣れている、のでしょうね。


 本日だけで2件、子ども本人の動きをビデオで示し、
それに何らかの指導を入れるアプローチを実施しました。

 うちひとつの対応については..
殆ど即興で行ったものでしたけど、
指導課題としてかなり興味深いアプローチとなり、
実施したところも予想以上に面白い展開に繋がったので、
今後とも積極的に使っていこうと思っています。


 よい課題/アプローチ法を思いついたときは..嬉しいですねぇ。
とはいえそれが現実に、
仕事で今後とも”真に”使っていける手法になるかというと..

 某私のちょと尊敬する漫画家さんは
「プロの仕事は打率3割で一流! 言い換えれば3作に2作は駄作で可!」
といったことを力強く仰っています。
 別に根拠がどうとか理論がこうとかではなく、
純粋に経験則から言えることなのでしょう。 

 …最近しみじみ「本っ当にそうだよなぁ」と思います(笑)
(*てゆうかねー
 「自分はそれ以上の打率でいけてる」
 「いつも10割結果を出して、それで普通でしょ?」
 とか思っている人間は..
 そいつは決して一流じゃない!のです。いやほんとに。
 とりあえず私はそんなひととは仕事をしたくありません。
 まぁそんな奴に会ったことありませんけど。)

 3回に1回当たりを出せれば..
 本当に一流なのだと、思います。


デジカメイメージ